☆☆☆☆☆ 1998年10月発売開始、好評発売中。☆☆☆☆☆
スイス製 低粘度高性能「エポキシ5052」 (刷毛塗り出来ます)
品 名 容 量 直 販 在庫
「エポキシ5052-S」 約138gセット 2,980円 有り
「エポキシ5052-M」 約276gセット 5,800円 無し
「エポキシ5052-L」 約552gセット 10,900円 有り
注:上記価格は主剤と硬化剤のセット価格です。
注:発送は、SとMはコンパクト可。 Lは、厚みが30mmを越えますので、ゆうパック60サイズになります。
「エポキシ5052用硬化剤」 約50g 1,600円 無し
*上記のセットを使用中、何かのトラブルで硬化剤をこぼしてしまった場合に使用する予備の硬化剤です。
特徴:
F1レーシングカーのボディや、ウイング等のカーボン積層用樹脂として使用されています。
ヨーロッパでは、実機のグライダー製作に使用されています。
模型用でも飛行機、グライダー等の発泡スチロール翼の直貼り、プランク、防火壁の補強、引っ込み脚周りの補強、ボート内外部の防水処理等、幅広く使用できます。
硬化後は、カチンカチンになります。
使用方法:
主剤(大瓶)100:38 硬化剤(小瓶)の割合で混ぜる。
混合は付属の容器をご使用下さい。この混合比は重要ですので、精密な秤をご使用下さい。混合比が崩れますと本来の性能が十分に出ず、硬化不良を起こす事があります。
主剤と硬化剤を十分に攪拌(5分以上)してから、作業をして下さい。硬化不良の原因は、ほとんどが攪拌不良です。
標準硬化開始時間は、3時間/25℃ですから、夏場は水で冷やす事によって硬化時間を延ばすことが出来ます。
始めに主剤のポリ瓶をお湯で暖めて、良く振ってから常温に戻した後で使用してください。
硬化剤も良く振ってから使用してください。
粘度の調整は、環境温度で行って下さい。環境温度が高ければ粘度が下がり、低ければ粘度が上がります。
作業場の環境温度によって、硬化時間は変わりますので、テストをしてから使用される事を、お勧めいたします。
型から剥がすのは、完全硬化後(約16時間)過ぎにしてください。
温度の他に、エポキシ層が薄い場合は硬化時間が長く、厚い場合は早く硬化します。
硬化後はカチンカチンに硬くなります。
アフターキュアー(後硬化)として、100〜200℃位の環境で30分位放置すれば、更に硬度を高める事が出来ます。
アルコール等で粘度を下げることは、必ず物性(強度)が落ちますので注意して下さい。
使用上のご注意:
作業場は必ず通風を良くし、作業台はきれいな紙を敷いておき、汚れたら取り替えるようにし、もし、手に付いたら直ぐに微温湯と、石けんで洗ってください。
安全性のため、プラスチック製手袋及び、防毒用マスクの使用をお薦めいたします。
冬場、主剤が硬くなった時は、ポリ瓶ごと50〜60℃のお湯で暖め、ポリ瓶を良く振ってから室温に戻してから使用してください。
保存期間:約6年(冷暗所に保存してください。)
関連情報:
エポキシパテの作り方:
ガラスパウダー、ガラスチョップドストランド、カーボンチョップドストランド等を混ぜる事で、強度のあるエポキシパテを簡単に作ることが出来ます。
混ぜる量が増えれば、粘度及び、強度がアップします。
エポキシ5052の主剤と、硬化剤をそれぞれ計量し、少し攪拌してから混合物を入れて下さい。
(チョップドストランドは、ガラスやカーボンの繊維を3〜5mm位に切った物です。)
極小中空ガラス玉で、エポキシに混ぜると軽量のパテが出来ます。
あまり強度を必要としない所に使用します。
(使用例:サーボをシュリンクチューブで包み、マイクロバルーンのパテで翼内に完全固定する。剥がす時は、
シュリンクチューブを切断する。)
アエロジル:
極小の白い粉末で、エポキシに混ぜる事で揺変性(チキソトロピー)を与える事が出来ます。
例えば、垂直部分にカーボンクロスを貼り付ける場合、通常のエポキシだと時間の経過で底辺に「タレ」て来ます。
アエロジルをエポキシに混ぜる事で、「タレ」をある程度防止する事が出来ます。
ドライカーボン:
カーボンクロスに、接着剤を両面塗布し低温で乾燥させた後、離型性のあるフィルムで保護し、巻き取った物で、冷蔵にて保存する必要があります。使用可能期間もあまり長くはありません。
主に工業用として使用される物で、通常プリプレグと言われています。
ネジ類、プロペラ、モーター、スピンナー、主翼、尾翼、郵便物、エポキシ樹脂の混合割合、釉薬の調合割合等、いろいろな物の重量を測定できます。
取扱説明書は、ご購入後メールに添付してお送りいたします。
サイズ:63X120X20mm
重 量:94.6g
最 大:200g
最 小:0.01g
直 販:730円
在 庫:有り